あそびから創造へ
~子どもが育つ豊かな体験とは?~
子どもにとって欠かせないのは「遊び」です。
遊びの中ではぐくまれるものは、子どもにとってどんな意味を持っているのでしょう。
大人として、子どもたちの豊かな成長の為にできることは何か。
コロナ禍を経た今、専門家と一緒に様々な角度から考え、学び合います。
■パネリスト
花輪 充(はなわ みつる)
東京家政大学家政学部児童学科、同大学院人間生活学総合研究科教授。15年間、玉川学園にて幼児教育、表現教育を専門に実践と研究を重ねる。また、遊育研究所<素劇舎>を拠点として舞台劇や影絵劇、人形劇やミュージカル等の劇作・演出を行う。児童健全育成推進財団児童劇巡回事業企画運営委員(平成13年〜26年)、神奈川県文化芸術振興審議会委員(平成20年〜28年)、芸術文化振興基金運営委員(平成26年〜29年)を歴任。
中市 真帆(なかいち まほ)
役者 プレイアドバイザー 。現在、 役者、表現・朗読クラス、ドラマワークショップ、園訪問保育士指導など行い、「遊び」についての興味と、ベイビーシアター上演から、乳幼児の成長発達についての学びを続けている。
荻野 雅之(おぎの まさゆき)
1998年木楽舎つみ木研究所発足/2007年東京国際フォーラム第1回「丸の内キッズフェスタ」に参加/2008年キッズデザイン賞受賞(経済産業省 主催)・こども環境学会デザイン賞受賞/山梨大学医学部小児科病棟で4月第1回目の「楽つみ木広場」開催(~現在2022年で94回)
子どもたちの内なる心の環境をはぐくむために、つみ木の新しい遊び方を開発。「楽つみ木広場ワークショップ」として全国で数多く展開している。
■コーディネーター
森本 真也子(もりもと まやこ)
子どもと舞台芸術大博覧会実行委員会事務局長/NPO法人子どもと文化全国フォーラム代表理事/NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会専務理事/(公社)全国公立文化施設協会コーディネーター
東京学芸大学幼稚園教諭養成課程卒業後、子どもと地域の文化事業の企画・運営・コーディネートに30年以上携わっている。